非常にヤバイ状況です!!
先に地域猫ワラビちゃんが、ベランダから私の部屋を訪ねてきて、その後、地域猫のツネちゃんがやって来ました。
地域猫で保護猫のわらび君は、毎日夜になると餌をくれ~と、アパートの2階にある私の部屋のベランダから訪ねてきます。
そして、もう1匹の地域猫で保護猫のツネくんは、とっても怖がりなので、いつもアパートの廊下の私の部屋のドアの前で、餌をくれ~と私の帰りを待っています。
ところが、昨夜、私が帰って来た時に、ツネちゃんがアパートの駐車場に居たので、ちょうどポケットの中に入っていた、猫の餌を上げたのですが・・・・
不味い・・と、半分食べて残してしまったのです。
私は、「食べないならいいよ、他の餌はあげないよ!」と告げて、自分の部屋に戻ったのですが・・・・・
部屋に戻ると、ワラビがベランダに居て
「お腹が空いた! 早く餌をくれ~!!」
と、ギャーギャー鳴いて待っていました。
ワラビ君を部屋に入れて、餌をあげていると・・・・
ドタン、ドタンという音が聞こえました。
ひょっとして~と、ベランダを見ると、ツネちゃんが来ているではないですか~
ツネちゃんは、怖がりなのでベランダから来たことは一度もなかったのに、びっくりです。
ワラビは興味津々でベランダのツネちゃんに近づいて行きました。
ワラビは先輩風ふかして余裕かましてますが、ツネちゃんがフーフー言ってます
このにらめっこ状態が30分続きましたが、とうとう、ワラビは疲れたのか床で寝てしまいました。
さあ、ツネちゃんはどうする?
結局、この状態で1時間ほど経ったものの、ツネちゃんがずっとフーフー唸っていた、最後にはでかい声を発し出したので、近所迷惑になることから、抱きかかえてアパートの廊下に放り出しました。
ツネちゃん、スイッチ入っているので、噛みつかれないかと抱きかかえるのも冷や冷やでした。
そして、なぜかワラビは、ツネちゃんが出て行った後に、急に大運動会を始め出して、狭い部屋の中を走り回り出しました。
ドスンドスン音を立てるので、結局、ワラビもベランダに放り出しました。
2匹が居なくなった後は静かになり、曰くつきの北京五輪のフィギュアスケート女子を見ることに・・・・
しかし、本当に仲の悪い、地域猫ちゃん達です。